私鉄沿線97分署 第58話「ピンチ!検視官にギ・ワ・ク!?」

私鉄沿線97分署

2026-01-02

1986年1月5日の放送。榊検視官(渡哲也)の元に死者からの年賀状が届く。それはかつて榊が検視を担当した吉野宗介からのものだった。

まもなく医学部予備校「多摩ゼミナール」の進路指導職員・長沼(剣持伴紀)が女性に刺されそうになるという事件が発生。滝村課長(長門裕之)は「正月気分これまで」とぼやく。

image

この「多摩ゼミナール」。ほかにも模試の会場とかでたびたび登場している建物。長沼への聴取を終えて松元(小西博之)と田島(四方堂亘)が車に乗ろうとするシーンで、チラッと電柱の住所表示が見える。

image

この住所を頼りに横浜市青葉区美しが丘2丁目を探してみると、ピッタリの建物が。美しが丘東小学校のある交差点からたまプラーザ駅寄りに少し西へ入ったところの「センチュリー21アイワハウス」。40年たった今でも使われている。



はがきを出したのは宗介の娘・幸子(坂上味和)で、彼女は父の死に疑問を抱き、殺人犯は長沼とにらんでいた。

image

坂上味和さんは昔はいろんなドラマでお見掛けしましたが、その後は女優業は引退されたとか。

長沼が裏口入学をあっせんした「早見医院」。

image

美しが丘4丁目の元石川小学校東側交差点にあった医院を借りて撮影したらしい。交差点の向かいのすみれハイツから位置がわかるが、医院は廃業してただの住宅になっている。

image

すみれハイツの1階には当時は小僧寿しチェーンがあったんだなあ…そう言えば最近見かけなくなったなと。調べると赤字続きでだいぶ店舗を減らしているらしい。



長沼が自宅前を出るところ。妻と子供に元気に手を振って…うしろに見える車がなつかしのトヨタのセリカ。ついでホンダのシティ。これぞ80年代という感じ。シティはシティ・ターボですね。Dr.スランプでも出てきたあのデザイン。

image

image

長沼役の剣持伴紀さんといえば、私なんぞはウルトラセブンの「ひとりぼっちの地球人」で登場した科学者の青年役ですね。どこか屈折した役が得意な方でした。

image

それにしても、子どものころ住んで居た家の近くにも持ち帰り寿司のチェーン店があったのだが、もうなくなってました。エプロンかぶったおばちゃんたちが握ってて、母親がよく仕事の帰りに買ってきてくれましたねえ。今は回転寿司にファミリーで行く方が多いのかな。

image私鉄沿線97分署 コレクターズDVD Vol.3 【昭和の名作ライブラリー 第90集】